人と群れなくて良い理由たった1つ!
基本的に、変わってるやつは叩かれます。
それは、自然界で生きていた時代に群れを成して生活していた事の名残だ
という事を昨日の記事では説明しました。
しかし、
別に叩かれても問題ない!
群れからはずれてもOK!
ということが言えます。
その理由は、
そういう時代だから
です。これについて詳しく書いていこうと思います。
記事の内容
- 最近まで、集団で生きていくことは必須だった
- 現在は、集団から外れても生存は危うくない!
- 今は、叩かれても死なない!
- 仲間は誰にでも作れる!
- まとめ
最近まで、集団で生きていくことは必須だった
猿から人間に進化していく過程では、自然界の中で弱肉強食で生きていました。
その中で自分が生きていくためには、群れに入る事が必須だったと言えるでしょう。
群れに入らないとやってけないというのは、人間になってからも言えることです。
いくつか例を見てみましょう。
村での人間関係
つい最近まで、村で生活している集団が、村八分の制度を使っていたりもしました。
村八分とは、村の中の掟を破ったものがいじめられて村から排除されるという制度の事です。
つまり、掟を破ったと村の人間からみなされたら、もう生きていく事は厳しいという環境でした。
したがって当時は、
一生、村の中で上手くやっていかないと生存が危うい環境でした。
会社での人間関係
つい最近まで、「会社に入れば一生安泰」と言われており、一人の人間は一つの職を持つのが基本という時代でした。
しかし、個人で事業をするとなると何をするにもお金がかかっていたので、
会社にしがみついてないとリスクが大きい
という事でもありました。
よって当時は、今ほど簡単に転職はできず、会社の中で一生過ごす覚悟で生きることが余儀なくされる事が多くありました。
したがって当時は、
一生、会社の中で上手くやっていかないと生存が危うい環境でした。
嫁と姑の関係
嫁と姑の関係についても同じことが言えます。
昔は基本的に、妻は夫の家族の嫁入りする形となるので、姑との関係はずっと、付きまとうわけです。
関係が悪くなり陰湿ないじめを受けはじめれば、四六時中やられるので、精神状態がおかしくなります。逃げ出すのも困難です。
つまり、
嫁は姑が死ぬまで、姑と上手くやっていかないと(精神状態を考慮すると)生存が危うい境でした。
現在は、集団から外れても生存は危うくない!
先ほどの例を見てみましょう。現在はどうでしょうか。
村での人間関係
村はそもそも、ほとんどありません。
町内の人から嫌われても死ぬわけではありません。
嫌がらせされても死ぬことはないでしょう。精神的に参ってしまうようなら引越という手もあります。
会社での人間関係
会社で嫌われて、いじめられて仕事にならない様だったら転職しても良いでしょう。
今では無料で事業を開始する事もできるので、フリーランスだって出来るでしょう。
SNSやクラウドソーシングを利用すれば、新たな仕事仲間をいくらでも作れます。
嫁と姑の関係
関係が悪くても、今は離れて暮らせるので毎日傷つく事はなくなりました。
ということで、
現在は上記の場合ほとんどが生存に関わる問題ではありませんよね。
今は、叩かれても死なない!
嫌われたり、叩かれたりすると、気持ちは沈む人は多いでしょう。
これもまた集団で生きていた時代の名残で、嫌われたり叩かれたりすると死ぬから、
「嫌われる⇒落ち込む」というシステムが脳内にあるだけなんです。
今の時代は、嫌われても、死にません。
むしろ嫌われることを恐れない方がうまくいきます。
仲間は誰にでも作れる!
学校ではいじめられてて一人も仲間がいない、、
という人でも、今の時代ならネットを使っていくらでも仲間を集める事が出来ます。
自分が変わり者なんだったら、狭い範囲で仲間を探して見つからなくても、
広い範囲で探せばいくらか見つかります。
むしろ、変わり者と人気者は紙一重ともいえるので、狭い環境を抜け出せば仲間を作ることは容易とも言えます。
まとめ
群れから外れている人が時代に合ってて、
群れを成して少数をいじめる側は、時代についていけてない人です。
群れから出されちゃった方、いましたら言いたいです。
「自信を持って!」
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