ワクワクしちゃえよ

みんなが前向きになれるような記事を更新していこうと思います!前向きになりたい時の帰る場所になれればと思っています!「ワクワクしちゃえよチャンネル」(超前向きになれるようなトピックを紹介するよ!) https://youtube.com/channel/UCg6Vg_nSP0Abg-IC5Pw-LCw

あなたがうまくいかない原因は?←いやそもそも原因なんかどうでも良い!

あなたがうまくいかない原因は?←いやそもそも原因なんかどうでも良い!

あなたがうまくいかない原因は?←いやそもそも原因なんかどうでも良い!

 

「今すぐ状況を良くしたい、、、!」「でも~が~だから無理」

て思う方はいると思います。

 

そういう方に対して、

「原因なんかどうでも良い!」

という考えがあるので書いていこうと思います。

 

この記事の内容

原因論と目的論

トラウマなんて存在しない!

怒りは捏造されたもの!

本当は人は変われる!

その目的はワクワクする?

まとめ

 

原因論と目的論

原因論

原因論とは、「与えられた問題(状況)には必ず原因がある」

という考え方で、フロイトが提唱しました。

 

例えば、

「今お金がないのは、低学歴だからだ」

「恋愛をするのが怖いのは、好きなあの人にフラれたからだ」

のような場合です。

 

 

これは逆に言うと

「低学歴を解決しないと、お金を持てない」

「好きなあの人にフラれた過去がある限り、恋愛はできない」

という捉え方になっています。

 

しかし、

過去は変えられません

”過去のみによって、今の状況が決定している”

という考え方をしている限り、

今変わることはできないのです。

 

目的論

これに対し、

目的論とは、「今ある問題(状況)には必ず目的がある」

という考え方で、アドラーが提唱しました。

 

先ほどの例で言うと、

「何かの目的があって、”お金を持てない状況”にある」

「何かの目的があって、”恋愛を恐れる状況”にある」

という考えです。

 

今の状況は、”過去の出来事”に関係なく、”目的”によって決まっている

という事なので、逆に言うと

目的の部分さえ見直せば、”変われる”という事なのです。

 

トラウマなんて存在しない!

さて、

「いじめられたから引きこもりになった」

という例についてみてみましょう。

 

この考えは、原因論にあたる考えです。

いじめられたという過去がある限り、引きこもりからは脱却できないという考えです。

 

これを、アドラーの目的論で見てみましょう。

「なんらかの目的があって、”外に出ないくていい状況”を作っている」

といえます。

 

この目的は、それぞれですが、

「親から心配をしてもらいたい」

などの目的があるのです。

引きこもりになる事で、親から心配され、注目を浴び、優しく接してもらえる

などという事が起こるでしょう。これを目的として、”引きこもり”を実行しているのです。

その中で、見かけ上合点が取れそうな”いじめられた過去”を説明に利用しているだけという事です。

 

よくある例で、親が仕事に集中しすぎている家庭で、子供が病気になるという例に関しても同じことが言えます。

病気の原因を見つけて見かけ上解決したとしても、根本的な解決ができたとは言えません。

病気になったのは、

「親から心配され長時間構ってもらう」

という目的のために病気になったのですから。

 

怒りは捏造されたもの!

今度は、

「部下がミスをしたから、大声で怒鳴った」

という例を見てみましょう。

これについても原因論でみると、部下がミスしたという原因によって、大声をだした事になっています。

しかし目的論で言うと、

「大声を出すために、怒った」

という訳です。

大声を出すことで、部下を怖がらせ、従わせる

などの目的があったわけです。

 

見かけ上の説明をするために、

部下のミスを叱るという構図を使ったわけです。

 

怒りは捏造されたと言えるでしょう。

 

本当は人は変われる!

いくつかの例を見てきましたが、いかがでしょうか。

きつい言い方に聞こえた方もいるかも知れません。

中には、

「いじめられるのがどれだけ辛い事か分かっているのか!」

などという批判もあると思います。

 

しかし目的論は、

「過去に縛られていては人は変われない」

という本質をついているのです。

むしろ、

「あなたの過去ある限り変わることは無理です。一生過去を背負って生きなさい」

なんていわれる方が嫌じゃないですか?

 

目的論で考えていけば、人は変われるというある意味希望を持った話なのです。

 

その目的はワクワクする?

さて、私たちは、

目的論の考え方に移行して変わることも可能となったわけですが、

今まで抱えていた問題や変われない状況はどのような目的を持ったものでしょうか。

目的の目的があったり、目的の目的の目的もあったりすると思いますが、

本質的な目的にたどり着くと合点がいくのではないでしょうか。

 

そこで考えてみてもらいたいのが、

 

「その目的、ワクワクするもの?」

 

という事です。

その目的を遂行したとて本当にワクワクする事が起こり得るのかを吟味してもらいたいのです。

もっと他にワクワクするようなアプローチがあればそっちで良いのです。

ワクワクする事をした方が良いという事は下記のブログで言及した通りです。

id-ea.hatenablog.com

という訳で、アドラー心理学引き寄せの法則とつなげてみました。