得意な事を伸ばすヤツの強さ
「得意な事を伸ばす」
「苦手を克服する」
どちらも大切な事だという前提の元、
どちらが効率的か?という事だけに着目すると、圧倒的に前者である場合が多いし、
得意な事を伸ばしまくった人は、少なくともある程度活躍出来る。
誰でも世の中探し回れば、自分が苦手な事なんて数え切れない程ある。探せば探すだけ見つかるだろうから、言ってしまえば無限にある。
完璧な人間なんかを求めていたら、人生が終わってしまう。
苦手な事は、インプットが遅いから克服には時間がかかる。
得意な事は、インプットが早いからどんどん成長できる。
苦手な事の能力を1から2に伸ばすのにかかる時間で、
得意な事の能力は1から10まで伸ばせる。
また、10まで伸びたものは、同じ時間で100まで伸ばせる。
人生には時間が限られていて、その貴重な時間を、
自分の苦手な事をなんとか克服するのに使うのか?
得意な事を伸ばしてじゃんじゃん実践していくのか?
(時に、苦手克服を重点的にした方が効率が良い事もあります。例えば入試の点は、苦手を克服すればその分点の伸び代があるから、良いとされています。
そういう人工的なシステムに入ってしまっている時は、こういう事も起こりますが、
仕事や趣味など、全部自分が決める事の場合は、得意を伸ばす方が圧倒的に効率が良いと思います)