【引き寄せの法則】あの人に振り向いてもらうには?人を動かすことはできない?
「自分の事が好きにさせたい!」
って考える事がありますよね。
でも、なかなかそうならない事って多いですよね。
引き寄せの法則の大原則として、
「人を動かすことはできない」
というものがあります。
(↓先日のブログで少し触れた内容です!)
ではどうすれば良いのかを書いていこうと思います。
目次
・思考は実現化する!でも人は動かせない!
・思考によって他人の動きは変えられないのはなぜ?
・引き寄せの法則で他人との関係を解決する方法!
・まとめ、オススメ本
思考は実現化する!でも人は動かせない!
例えば、
「自分の事好きにさせたい!」
と考えたときに、
さすがに、「なんで自分の事好きになってくれないの?好きになってよ!」と相手に駄々こね続ける人はそこまで多くはないと思いますが、そう考える人は案外多いと思います。
ここで、
「思考は実現化する」
と聞くと、
「あの人は自分を好きになる」
と考えれば良いと聞こえがちですが、
実は、
「(他人)が~する」という思考は実現化しない
というのが引き寄せの大原則です。
実際に引き寄せの法則で他人が動くのだとしたら、
相当マニアックな恋愛観を持っていない限り、片思いなんて状況はなくなるはずです。
思考によって他人の動きは変えられないのはなぜ?
書籍でも詳しく書かれているのを見たことが無いので私の考えですが、、
前提として、
「思考時、感情を伴っている事が、引き寄せが起こる条件」
という事があり、
物を手に入れたい時は、
「欲しいものを手にした姿を想像するとき、ワクワク感が伴っている事」
が手に入れる事の条件
って事です。
以上の前提の元考えると、
好きな人に好きになってもらいたい時、
「その人が自分の事が好きな状態」を感情を伴いつつ想像するのって意味がないんです。
簡単に思考から実現までの順序を書くと、
1.欲しい状況の自分主観を想像
2.↑で想像した故にそれを自分が味わっている気持ちになる
3.↑で味わった気持になった故に自分がその気持ちになる事が実現
となります。
ここで、1,2,3の状況では、全て主役が一致していることが分かります。
今回の例で言うと、
1.相手が自分を好きになっている状況を想像(主役:他人)
2.好きという気持ちを味わっている気持ちになる(主役:自分)
3.味わった気持が実現(主役:自分)
となっています。
このような1.で他人が主役の場合、
実現したときは自分がその気持ちになるだけなのです。
なので、、
「自分が自分の事を好きになってしまう」
みたいな矛盾した状況が生まれるだけかもしれません、、(笑)
引き寄せの法則で他人との関係を解決する方法!
では、どうすれば良いのか。
結論から言うと、「自分が変わるしかない」という事になります。
耳が痛くて聞きなれた嫌なアドバイスに聞こえてしまうかもしれませんが、大丈夫です。
引き寄せの法則を知ってしまったあなたは、「自分が変わる」という事は簡単に実行できるのですから。
先ほどの順序で言うと、
1.好きと言われた状況を自分主観で想像(主役:自分)
2.嬉しくなった時の感覚になる(主役:自分)
3.↑で味わった感覚のになる事が実現する(主役:自分)
つまり、
「相手が自分の事を好きになる」
という事を直接的には実現できません。
「相手から好かれて幸せになる”感覚”」を引き寄せることができるのです。
そうすることで、
・自分が相手から好かれるような人間になる
なり、
・別の状況で満足できる人間になる
なり、が起こると思います。
いずれにせよ、
”求めていた気持ちを味わう状況”
が引き寄せられるので、結局OKじゃないでしょうか。
まとめ
「(他人)が~する」という思考は実現化しない
「自分が変わる」という事は簡単に実行できる
”求めていた気持ちを味わう状況”は引き寄せる事はできる
そんな感じで、幸せを引き寄せましょう!
今回もオススメ本載せておきます。
これ読めば引き寄せについては割とOKだと思います。
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