恋のライバルが引き寄せの法則を使っちゃった場合どうなる?
恋のライバルが引き寄せの法則を使っちゃった場合どうなる?
前回、みんながみんな引き寄せの法則を使っても問題ないという記事を書きました。
しかし、なかなかそうは思えない方も多いでしょう。
今回は理解を助けるために、いくつか例を挙げてみました。
複数の人間が一つの物を奪い合う状況について、考えてみましょう。
この記事の内容
・例1)恋のライバルがいる場合
・例2)オリンピックのようにメダルを奪い合う場合
・まとめ
例1)恋のライバルがいる場合
恋のライバルがいる場合を考えてみましょう。同時に複数の人が、一人の人間を、自分の恋人にしたいと考える場面はよくあります。
この場合、相手と恋人関係になるという夢を叶える者は、
最も明確に恋人になっている姿を望み、期待する者
になると言えるでしょう。
しかし、ライバルに負けたとしても、幸せになれない訳ではないはずです。
同時に複数の人が、一人の人間を、自分の恋人にしたいと考える場面でよく起こるのが、枠組みの中に自分を置いてしまうという事です。
「この人とじゃないと自分は幸せになれない」という考えから抜け出せなくなるという状態です。依存症のような状態です。恋は盲目とは言ったもので、他の者が視野に入らなくなってしまうという状態になります。依存症の状態では、”内なる自分”が求めているものが見えなくなってしまいます。
これで気分が良いわけはありません。
依存症になってしまう前、実は本当に求めている状態は、
「その人と一緒にいる時の安心感」
「その人と話してて楽しい状態」
「容姿が整った人と恋人であるという状態」
だったのかもしれません。
そうであったならば、「その人と恋人になる」以外にも、それを叶える方法はあるはずです。
それがいつしか、「この人でないとダメ」という狭いルールの中に入ってしまっている事があるのです。それならば、抜け出して幸せになる事は出来ます。
なにも、必ず諦めろという話ではありません。
ただ、ライバルが存在する恋をしている全員が、その人だけを必要としている訳ではないという話です。
また、「恋は盲目であり、ライバルがいるから楽しい」と心から言っている場合は、既にその夢は叶ってますね。
例2)オリンピックのようにメダルを奪い合う場合
基本、競技につき金メダルは一つしかありません。このような場合について考えてみましょう。
そもそもこれは人工的に決めたゲームです。目的があってこの方式で行われているはずです。
おそらく、
「メダルを奪い合う方がエンターテインメント性がある」
「メダルを奪い合う事で切磋琢磨できる」
などの理由があると思います。
なので、ゲームを設定した側からすると、目的は果たせていると言えるでしょう。
問題は、選手についてです。
この場合も、金メダルを手にするのは、
最も明確に金メダルを望み、期待する者
と言えます。
選手は皆メダルが欲しいと考えているので、引き寄せの法則を使ってもメダルが手に入らない人は必然的に存在します。
この場合も、「金メダルを手にすることが全て」という設枠組みの中に自分を入れて、かつライバルに対して怒りや嫉妬心がある状態が考えられます。
引き寄せの法則では、気分が良い事が叶えるための大事なパラメーターになっているので、これでは叶わない可能性も高いです。
複数のライバルたちも気分よく引き寄せの法則を使っていたのならば、自ずとそれぞれが本当に欲しいものを手にするでしょう。
まとめ
今回の記事は、書き殴ったような文章になってしまい、読みずらかったと思います。すみません、、、
要点を追って説明できませんでした、、、
なので質問があれば、是非コメント欄で聞いてください。
最後に、記事の内容を まとめておきます!
・夢を叶えるものは、最も明確に叶っている姿を望み、期待する者
・ライバルに負けたとしても、幸せになれない訳ではない
・狭いルールの中に入ってしまっている事がある
・複数のライバルたちも気分よく引き寄せの法則を使っていたのならば、自ずとそれぞれが本当に欲しいものを手にするはず
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