ワクワクしちゃえよ

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マウンティングする奴w心理バレバレなので公表しますwここが間違ってる!

マウンティングする奴w心理バレバレなので公表しますwここが間違ってる!

自分の方が幸せで優位だとアピールするマウンティング

周りで見受けられませんか?

 もしくはしてしまっていませんか?

 今回はマウンティングが起こる原因をアドラー心理学の視点から徹底分析して記事にしました! 

 

この記事の内容

  •  優越コンプレックスとは?
  •  権威づけ
  • 自慢する奴は、優越コンプレックス!
  • 不幸自慢も、優越コンプレックス!
  • 自慢する人が根本的に間違っている考えはこれ!
  • 間違った考えを続けるとどうなる?
  • 自分が思っているほど、他人は自分に興味がない
  • 他者はむしろ仲間!
  • まとめ

 

 

優越コンプレックスとは?

優越コンプレックスとは

劣等感を努力で補う勇気が無い、

かと言って、言い訳(劣等コンプレックス)をするのも我慢できない、無力な状態を受け入れたくない

こういった時に、

あたかも自分が優れているかのように振る舞って、偽りの優越感に浸る

事を言います。

 

劣等感、劣等コンプレックスについては下記の記事にあります

id-ea.hatenablog.com

 

権威づけ

例として権威づけというやり方があります

これは文字通り、「自分」と「権威」を付けることによって、あたかも「自分」が優れているように見せる行為です。

例えば、ブランド物、武勇伝、経歴などを自分につけたりします。

これは、偽りの優越感に浸っている状態です。

 

自慢する奴は、優越コンプレックス!

自慢する人は、

自分が劣っているという主観があり、「そんな自分はこのままだと誰からも認められない」と思っているから、

自分が優れているアピールをする事で認めてもらおうと必死なのです。

自慢する人は、劣等感が強いからこそ自慢するのです。

 

しかし、自慢したところで現実は変わりませんよね。

 

不幸自慢も、優越コンプレックス!

不幸な人には同情が集まり、優しくなりすよね。

人間関係において、不幸な立場というのはある意味無敵な状態なのです。

 

不幸自慢をする人は、

自分は不幸で、かつ誰も救えもしない

という状況を作り出して、不幸という意味で人の上に立とうとしているのです。

 

そして、不幸な立場を利用して相手を支配しようとしているのです。一番弱い者(赤ちゃんとか)が泣けば、大人は動きますよね。

 

ただし不幸自慢に頼り続けるとまずい事になります。

その人はずっと不幸を求め続ける事になってしまうのです。

 

自慢する人が根本的に間違っている考えはこれ!

上記のケース全てにおいて根本的に間違っていることは、

他者と比較している

という事です。

本来、私達は「優位性の追求」という欲があります。これは、他者に対して優位になる事ではなく、現在の自分が成長して優位になるという事です。

なので、

劣等感は、他者に対してでなく、「理想の自分」に対して抱くものなのです。

これをどこかで誤ってしまい、自慢などの行動に走ってしまいがちなのです。

 

間違った考えを続けるとどうなる?

自慢などを続けて他者より優位に立とうとすると、

他者の幸せは自分の不幸になり、

他者の不幸が自分の幸せになります。

なので相手を蹴落とそうと頑張るようになります。ここでまた自慢やマウンティングに走るわけです。

しかし本来の「優位性の追求」が叶ったわけでないので何も満たされません。

 

ひいては、

他者全員が敵に見えてきます

そして、他者全員が敵なので苦しくなります

 

勝手に敵を作って苦しむのです。なんとも馬鹿馬鹿しい話ですよね。

 

そして、争いなどが起こり、復習などに発展するという恐ろしい結末も考えられる訳です。

 

自分が思っているほど、他人は自分に興味がない

しかし、現実は、

自分が思っているほど、他人は自分に興味がない

です。

自分のプライベートを自慢してマウンティングする人は、

「プライベートを上手くやらないと周りに笑われて殺される!」

くらい必死になっているのに対し、

周りは、その人のプライベートなんかそこらへんに飛んでるハエより興味がないわけです。

(マウンティングし合ってる同士ではお互い興味があるのかもしれませんが他の人は興味を持ちません)

 

他者はむしろ仲間!

本来人々は、「自分の理想の姿」を追っている事を思い出して欲しいわけです。

みんな自分の進みたい道があって、方向は違えど進んでいくわけです。

その時に、立っている場所がこの世界であり、その立っている場所が共通しているだけです。

自分が前に進んいる時、横で進む方向は違えど他者が頑張っているのです。

そう考えると、仲間と呼べますよね。

 

このように他者は仲間だと考えると、他者が成功したら嬉しいと思えてもおかしくありませんよね。

他者の成功はむしろ励みになりますよね。

これが、本来の姿です。

 

まとめ

 自慢、マウンティングをする人って周りに少なからずいるはずなんです。

今回はそれをアドラー心理学的に説明してきました。いかがでしたか?

問題はマウンティングを仕掛けられた時ですよね。

本人のためを考えて、「それはこういう心理でやってて、成長につながらないからやめた方が良い」と言っても言われた本人が納得するとは限りません。

まあ、こうすることによって本人の気持ちが一時的にでも収まっているのならば良いのかもしれませんし、、、、

仕掛けられた側としてできることは、争いに乗らないことですね。

自分も巻き込まれてしまったら自分の成長を止めかねないので、、

 

ちょっとイラっと来ても、ここは一つ、試されてるんだと思い、気にしない事が重要でしょう。