人の愚痴、受け取るか吟味して良い!
自分にとっての良い道を進むためには、他人の言葉や外部の情報を受け取るかを吟味するのが良い方法です。
例えば、人の愚痴についてです。
ほとんどの人間が、人の愚痴を吐きます。
話してる相手が誰かの愚痴を言ってきたとしましょう。
愚痴を素直に聞くと、問題の深刻さにショックな気持ちになったりするものです。
問題の深刻さゆえに、さらに深掘りして行く必要性を感じ、もっともっと知りたくなります。
そしてさらにショックを受け、繰り返すと少し疲れてしまいます。
愚痴っていうのは不思議なもので、聞きたくなってしまう物なのです。聞いているうちに、いわゆる愚痴依存症のような状態になってしまうのです。(言う側もそうですが)
もともと気分が良かったのに、愚痴を話されて気分が悪くなると勿体無いので、
今回、良い対処法を考えましょう。
他人から言葉や信念をぶつけられた時、私たちは、それを受け取る前に、受け取るかどうか吟味する事が出来ます。フィルターにかける事が出来るのです。
「今相手が話してる内容は(正論だっだとしても)私には必要ない」と思った場合、素直に受け取らなくて結構です。
正論であったとしてもです。
受け取らない場合は、もう聞かなくて結構です。例え、理解力が無い、上の空なバカだと思われても、適当な相槌だけ打って聞かなければ良いのです。
(相手が喋った事を聞かないと死ぬんですか?違いますよね。)
ただしその代わり、自分にとって良い感情になる事を思い出します。
相手が必死に(悪い事を引き寄せるような内容を)喋っている中でも、自分は最高の気分でいるのです。
そうすると、少なくとも自分の感情は保たれ、自分にとっては良い事が起こり続けるようになるのです。
ただし、注意点です。
自分にとっては良い感情にならないような信念を相手が吐いていたとしても、それに反応しない方が良いです。
「その考えは、バカだ!」
「愚痴なんて聞きたくない!」
「お前といると嫌な感情になる!」
などと言ってしまうと、
「悪い事を引き寄せたい!」のと同じ事になるので、そこは、自分が気分良ければ良いってスタンスでいきましょう。
人の愚痴は、受け取るか吟味して良い!という話でした。