自分の感情を責めても損するだけ!人は意味のないところで自分を責めすぎ!
事あるごとに自分を責めて生きている人は多いと思いますが、実は、自分にはどうしようもできない事について責めてしまっている人が多いです。
特に、自分の感情を責めてしまっている人が多いです。
「こう思ってしまう自分が嫌だ、、」
とか
「人前で緊張しないと決めたのに緊張してしまうのが嫌だ、、」
とか
「上司に嫌悪感を抱いてはいけない!」
とか。
普通に見て分かると思いますが、これ、本人には変えられない事を責めていますよね?
しかし結構、こういった無茶苦茶な事をやってしまいがちなんです。
感情は、直接的には、本人に変える事が出来ないものなんです。まずはそれを念頭に置いておきたいところです。
むしろ感情は、物事に対する自分の反応なので、今後のアクションを決めるために役立つデータになります。
上司に嫌悪感を抱いてしまっているのなら、その事実を受け入れるしかありません。
その上で、話が通じない上司だと感じて嫌悪感を抱いたのなら、話が通じる上司を見つけて話を通してもらう方法を取れば良いですし、
パワハラをしてきて嫌なんだとしたら、さらに上に相談するか、環境を変えるなどの対応を取った方が良いでしょう。
このような事態で、上司に嫌悪感を抱いた自分を責めていたら、結局地獄を見る事になります。
という事で、
自分の感情を責めても、良い参考データを捨てる事になるし、自己肯定感が下がってしまうので損ばかりです。
感情に制限をする事は不可能だと知り、感情にも罰則を設けないフリーな状態でOKです。
当たり前の話でしたが、自分の感情を責めてしまっている人は結構いますので、あえて書かせて頂きました。